戦争物語

2002-04-11

深夜のテレビ画面に映し出されているのは対イラク戦争そのものです。
首都が攻撃されています。
それもピンポイント攻撃のようです。
バグダッドは灯火管制もなされていないようです。
首都が空爆されるようではフセイン政権も終わりです。
正確な攻撃で民間人の犠牲を極力押さえようとする攻撃側の考えのようです。
フセイン政権倒壊後の新たな政権のために都市のインフラは残しておきたいのだそうです。
少なくとも第二次世界大戦では考えられなかった対応です。
考えられないと言えば、戦争をテレビ画面で実況放送で見ることができることです。
アナウンサーがそして解説者が戦況を事細かく解説してくれます。
それにしてもフセイン大統領は自国の首都が空爆されても、国民を恐怖のどん底に陥れても、それでも大統領の座の方が大事なようです。
そう言えば戦国の時代、自らの命と引き換えに家来たちの延命を願い出た武将の話を日本全国の至る所で聞くことができます。
次の時代の新しい郷土作りを後に託してハラキリしていったと言います。
散る時を自ら悟る、それが潔しとした日本の美学は島国日本だからこそ生まれたのだと思います。
指導者により翻弄される人民の人生、それはもう他人事ではないと思います。

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